謎の体調不良は何かの流行り病か、はたまた単なる加齢のせいか

6月24日の楽しいブレアの誕生会が終わって二日後の26日の朝、異変が始まった。

エルが5:30を皮切りに、6:00、6:30、7:30、8:20と立て続けに軟便を出したのだ。そして9:20にはついに下痢ピーとなり、血便なのか赤い物が混ざっていたのでたまらずかかりつけの病院へと急いだ。

タイミングの悪いことに奥さんが朝から外出の日だったので、ブレアは留守番させてエルだけカートに乗せて病院へ行った。

とりあえずは対処療法ってことで薬をもらって帰宅し、少な目のゴハンを食わせてその日は終わり。

エルの帰宅後に再会を喜ぶの図

その翌日からは食欲が無かったり、食えてもすぐに吐いたり、血便が続いたりと厳しい日々が続いた。その間ずっと飲ませていた下痢止め薬のリーダイは「いいのが出たら止めていいですよ」と病院から言われていたのだが、6月29日に出たゆるいのを最後に逆にピタリと便秘状態になった。59年生きてきてほとんど便秘などになったことが無く、二日も出ないと出すのに切れ痔になりそうになるワタシとしては、エルのケツが心配になった。

やっと出たのが7月4日となんと5日ぶりで、エルとしては何の苦労もなくスルリとやっと形のあるのが出た。犬の肛門は柔軟なのかもしれない。

そして6月26日から腹を壊してから実に10日後の7月6日の朝、100点満点の💩を見せてくれてようやく一安心。しかしこんなに長く体調不良が続くのは初めてで、しかも蛋白の数値が低めなのがかかりつけ医も気になるようで、今も2週間に一度の血液検査が続いている。腹はすっかり良くなったのだが、何か変なのがエルの体内に潜んでないといいのだが。

エルが大変だったこの間に、なんとブレアも付き合いの良いことに6月29日に軟便を出した。

3日ばかりゆるいのを出した後は下痢止めが効き、これまた3日間便秘となった後で7月5日にいいのが出て終了と、エルよりはこじらせなかった。ブレアも血液検査をしたが、先生曰く「エルちゃんとは原因が違いそう」と意味深なことを言う。どちらかというとエルよりもブレアの方が体内にヤバイのを抱えている可能性が高いので、これまた悩ましい。

ここ一か月は連日の猛暑の中でヒーヒー言いながら頻繁に病院へ通っているが、一昨日に行った時にはまだ1歳になっていない顔見知りのチビ柴ちゃんも最近下痢と食欲不振に悩んでいると言っていた。友達の鉄丸くんも最近血便と嘔吐に見舞われたと言うし、何かこの辺で変な流行り病でもあるのだろうか?

ブレアは8歳、エルは年末には9歳になる。飼い主含めて全員いいトシだ。こうも年々夏が厳しくなると、そりゃ体調も崩すわな。早くこいこい、秋と冬。

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