いずれ100%EVのコンパスで旅が出来る時代が来るのか

いつものように何気なくYahooを眺めていたら、ひとつの記事に釘付けとなった。

フォードが昔のF-100トラックに最新の電気自動車であるマスタング マッハE GTの電気パワートレインを搭載した車両を何かのイベントに出したとのこと。見た目はノスタルジックなトラックなのに、中身は「最高出力480ps/最大トルク600N・mを発揮し、0-60マイル(約96.6km/h)加速はわずか3.5秒」というモンスターというギャップ。

こういう改造を旧いクルマたちに施せるとすごく可能性が拡がるなと思ったら、なんとそういうビルダー向きに先ずはモーターから販売を開始することが決まっているらしい。しかもそのモーターの価格がわずか3900ドル(約44万円)というから驚きだ。一台のクルマをEVに改造するのに総額いくらかかるのかわからないが、新車を買うのではなく、見た目は自分の好きなデザインで中身は最新鋭という選択肢が今後数年で実現するのかもしれない。

そうなると我がコンパスもいずれ今の大飯食らいエンジンを取っ払ってEVに生まれ変わらせることも可能になるかもしれない。そうなれば音は静かになるだろうし、屋根のソーラーを増強してサブバッテリーシステムだけではなくメインバッテリーの充電も可能になったりしたら、究極の旅車になれるのではないだろうか。

2011年式の我がコンパスは近いうちに新車登録後13年が経過して、自動車税が15%Upすることになっている。それでもめげずに維持していれば、いずれ今は想像もつかないような世の中になるかもしれないので、とりあえず粘ってみようと思う。

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