2026年の最初は常磐ひとり旅

年末に我が家に衝撃が走ったエルのNewイボ騒動だったが、

ドキドキ・・・

先日その病理検査の結果が出た。

どうやら悪いモノでは無かったようでほっと胸を撫でおろした。

要するにニキビみたいなもんで、

今後も出来ることが予想されるとのことだった。ワタシもバタピーとか調子に乗って食い過ぎるとすぐに出来物が発生するので、食い物とか気を付けることがあるか主治医に聞いたが、犬の場合はそういうのは特に無いとのことだった。

ほっ

とりあえず今年はもっと頻繁にシャンプーをしてカラダを触りまくって、新たなイボがあったらすぐに切って検査へまわすという対処法しか無さそうだ。

ともあれ、3月の旅は問題無く行けそうだ。

 

 

話変わって、

常磐方面は取手を目指し、ひとりコンパスで出動した。

目的は、先代犬の出身母体である「NPO法人ポチたま会」の日曜恒例の譲渡会に顔を出して新年のご挨拶をするのと、

奥さんの手芸仲間のTちゃんが寄付してくれたダンボール3箱もの大量の生地と、奥さん手作りのポーチを”ポチたま手芸部”に渡すことだ。

先代犬が大変お世話になったスタッフのM夫妻にご挨拶をし、駐車場から2往復してダンボールを運んだ。

こんな生地なんてほんとに貰って頂けるんですかー?と半信半疑で来たのだが、

テーブルに箱を置くやいなや、数名のスタッフさんが集まってキャーキャー言いながら検品仕分けを行っていた。

この布が何になるのかというと、

ハンモック

手芸部の手によって猫が大好きなハンモックや犬の散歩用ウンチ袋に加工されるのだ。

それでもこんなのは誰も欲しがらんだろー、と思うような生地が、

「これいいね」と絶賛されていたりして、わからんもんだなと思い知らされた。とりあえずこんなに喜んで頂けるのなら、また出物があればせっせと運ぼうと思った。

 

 

さてここに来たら、譲渡会の主役たちにもご挨拶せねばなるまい。

カナル君 ニコニコ愛想を振る舞いてたネアカボーイ

颯君 男の人が怖いようで尻尾を丸めて一所懸命アクビしてリラックスしようとしているのがけなげで泣ける

パティちゃん&もんちゃん エルっぽい子犬コンビ

ひかりちゃん 瞬時にエルブレの匂いをキャッチして近づいてきてワタシの脚を嗅いでいた

テオ君 物静かそうな子で寄ってきてくれた

デニー君 エルっぽい

エミリちゃん 見た目はエルっぽいが愛想がいい

どの子も皆とても可愛くていい子たちだった。仔犬はあっという間にもらわれるが、成犬たちもそれぞれ個性的で魅力的だった。一頭でも多くの子が良縁に恵まれて幸せになって欲しいとしか思えなかった。

 

それではまた、と失礼して向かうは昼飯だ。どっかいい店は無いかと検索するとチェーン店は山ほどあるが、せっかくだから知らないところに入りたい。これは、とやって来たのは、「中華蕎麦 はざま」さんだ。

割と辺鄙なところにあるがひっきりなしに客が出入りしている。これは期待出来そうだ。

予備知識が皆無なのでとりあえず一番王道そうな特製中華そば(1,180円)の食券をポチってカウンター席へ座る。細麺or太平打ち麺を聞かれ、太い方を選択して待つことしばし、

お盆に乗って供された丼のビジュアルは、ちょっと不思議な感じ。スープはしょうゆ味であっさりしている。麺は想像していたより縮れていて、歯ごたえ充分なタイプ。悪くは無いが、細麺にした方が良かったかなと若干後悔した。

チャーシューは鶏と豚の二種類入っていて、共に薄くてホロホロで好みのタイプ。玉子は安定の美味さ。変わっているのは鶏だんごか。パーツ単品はそれぞれクオリティが高いのだが、ひとつに馴染んでいないというかバラバラというか、そんな印象を受けた。若者が多く来店していたので、きっと今はこういうラーメンがトレンドなのだろうが、個人的には今ひとつだった。

 

昼飯後は我孫子のヤオコーで夕食を買い込み、早々と宿場へと向かった。

先ずはひとっ風呂浴びてさっぱりしようと「満天の湯」へ行ってみたが、駐車場はなんと満杯だ。そうか、今日は日曜だもんな。

ちょっと第二Pで休憩してからいざ風呂へ、と準備をすると、よりによってパンツを忘れたことに気づき意気消沈。ま、激込みそうだし今日はパスすっか。。

それならもうゆっくりしようと、目と鼻の先にある「道の駅しょうなん」へ移動した。

ここも日曜だけに着いた頃は激込みだったが、陽が傾くにつれ家族連れは潮が引くように居なくなり、残るは怪しい車中泊erばかりとなった。

早めのひとり夕呑みのお供は、

途中のヤオコーで仕入れた、いわしバジルポテトボール焼きなる普段あまり見ないオシャレなヤツに、ケンコバに影響されたチーちく磯辺天、エビチリのミニサイズとうま塩きゅうりという面々だ。

ひとりなのにちょっと買い過ぎ?と思ったが、ペロっと平らげて、

物足りなくてストックから焼き鳥缶まで引っ張り出して食う始末。ひとりだとお目付け役がストップしてくれないので歯止めが効かなくて困る。

そんなんで初日の夜はいつの間にか終わった。

初日の走行距離:91km

 

翌朝はエルブレも居ないということで、しばらくぶりかで6:30まで寝てしまった。

室内はなんと10℃。FFを付けてからトイレへ行き、ついでに付近を散歩する。

駅の裏手には手賀沼が広がり、サイクリングロードが整備されている。

こりゃエルブレの散歩にも良さそうなところだ。

朝食はこれまた一人旅の特権のジャンクフードを頂く。

花咲ガニとはおこがましいほどのチープさだったが、朝っぱらからこんなものを食う背徳感で満足した。

ひとりじゃコーヒーを淹れるのもめんどくさいので、家から持ってきたジョージアでお茶を濁す。

さてぼちぼち帰ろうかという頃だが、その前にせっかくだからひとつ寄り道をしたい。

小一時間走ってやって来たのは、江戸川河川敷の未舗装駐車場だ。

ここから徒歩で向かうのは、

葛飾柴又寅さん記念館」だ。

社会人1年目から結婚するまで、ここ柴又の隣町に住んでいたがここを訪れるのは初めてだ。

それもそのはず、ワタシが引っ越してからOPENした施設らしい。

入場すると、いきなり寅師匠の衣装が出迎えてくれる。

さらに奥へ進むと、寅さんの実家である「くるまや」さんが現れた。

やけにリアルだなと思ったらそれもそのはず、実際の映画の撮影で使われたセットを撮影所から移設したんだと。

ヤバい。感動してしまった。あの数々の救いようのないやり取りが繰り広げられていた茶の間が目の前にあるのだ。

すると突然、脇の黒電話が鳴った。

受話器を取ってみると、寅さんの声がした。3パターンの音声が用意されているようだが、なんとも心憎いギミックではないの。

「長旅で疲れたからちょいと上で休ませてもらおうかな」なんて言いながらトントンと上って行った狭い急階段もちゃんとあった。

寅さんがここに滞在時に着るどてらと、革トランク&ハットもあった。

おばちゃんやさくらが使う水の冷たそうな台所があり、

その脇の出口を抜けて庭に出ると、タコ社長の印刷工場までしっかりあった。

実に素晴らしい。

ジオラマも展示されており、二階では寅さんが横になって休んでいた。

歴代マドンナ勢揃いのポスターが貼られていた。こりゃまた素晴らしい。個人的には第27作の松坂慶子さんがダントツでお気に入りです。

最後は撮影小物の展示コーナーだ。

お馴染みのコスチュームに、

履歴書や、

所持品など。

時計がセイコーのダイバーズウォッチというのが意外だった。何の変哲もないゴムバンドの日付も無いようなアナログというイメージだったので。

気になるトランクの中身も。でっかい目覚まし時計なんか持ち歩いてたのね。

ギネスの認定証も誇らしげに飾られていた。

昭和の大女優達

いやーいいもの見せてもらったわと外に出ると、さらに先には山田洋次ミュージアムがあった。

寅さんシリーズと黄色いハンカチ、たそがれ清兵衛くらいしか観たことなかったが、他にも山のような作品があるんだな。機会を見つけて観てみよう。

ミュージアムの後は、

柴又のシンボルである「帝釈天」さんに寄って、今年一年の家族の健康と旅の無事をお願いしてきた。

月曜なので空いているのかと思いきや、けっこうな数の観光客が来ていた。ガイジンはほぼおらず、日本人のジジババ中心で。

最後に参道のどっかの店で昼飯でもと思ったが、けっこうどこも並んでいたので、

中華料理 福園」さんにお邪魔した。空いていたが、「今年もよろしくお願いします」なんて挨拶するいかにもジモティーなお客さんが複数おられたので期待出来そうだ。女将さんと厨房との会話は全てチャイニーズで、これもまた期待を呷る。

昨日のリベンジにとラーメンと半チャーハンのセットを頼んでみた。やはりこういうところのオーソドックスなのが一番だろと食い始めたが、あっさり優しい味のスープに札幌ラーメン的な香りの黄色い麺で、昨日よりは好みだったがべらぼうに美味い!というレベルでは無かった。チャーハンはグーグルのコメントで絶賛されていたので楽しみに頬張ったが、ちょっと湿度高めでパラパラ感ゼロかつ濃い味タイプだった。うーーむ。

今ちゃん頑張ってんな

というわけで、今年一発目の旅も無事に終わった。

次はちゃんとパンツを忘れずに持って温泉にでも行きたいところだ。

二日目の走行距離:60km
今回の総走行距離:151km

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