2026 春の西日本旅 十八日目 近江の国の心の広さに感服した後は舞台を美濃へと移す

3月21日(土)

道の駅浅井三姉妹の郷」の朝が来た。

そんなに静かでは無かったが、まあ眠れた。

お市の方&三姉妹に朝のご挨拶を済ませ、

駅周辺を散歩する。

今朝は、

キンと寒い。

気になっていた明後日の天気はというと、、、雨は夜中のみという最高の結果だった。良かった、もう少し旅を続けられそうだ。

さて朝食は、

みんな大好き「つるやパン」さんのサラダパン&ランチパンのツートップだ。

手に取ると驚くほど軽いのでどんだけ安っぽいパンなのと期待せずに食ってみたが、意外にも美味い。刻みたくあん&マヨをコッペパンにはさんだのがこんなにも味わい深いとは。「これより美味い惣菜パンがこの世にある??」みたいなクチコミがあったが、確かにわかる気がする。ランチパンはギョニソの揚げパンだが、これもなかなかどうしてチープ美味い。他のも食いたくなったな。

宮原せとか(左)に清見オレンジ

昨日清水の舞台から飛び降りる思いで買った宮原せとかは、凄い糖度でトロトロして超絶美味かった。なんという高級な味よ。千疋屋で買ったら一体いくらするんだろうというくらいのレベルだった。清見オレンジだってかなりの甘さなのに、酸っぱく感じるほどだ。

 

ふと窓の外を見ると、

軽バンで旅をしていると思われるお父さんが、何やら作業をしている。

どうやらバイクを軽バンの荷台に積み込もうとしているようだ。

これ、まさにワタシが最近持ち始めた野望そのものだ。近い将来、もう奥さんやエルブレが旅につき合ってくれなくなったら、ナローのハイエースに買い替えてそれに125㏄のバイクを積んで一人旅したいと企んでいるのだ。ベースはクルマ旅だが、お遍路などの過酷な細い道や離島などにはひょいとバイクで身軽に出動する。なので、このお父さんがバイクをバンに積み込むのを興味津々で眺めていた。

バイクの他にも布団やら何やらと積み込むものがてんこ盛りのようで、なかなか作業が上手くいかない様子のお父さん。何度もラダーにバイクを乗せて試みるが、どうも上手くいかない。終始くっきー!のような苦悩の表情でトライしては、またやり直すというのを延々と繰り返していた。

クルマが水平じゃなかったのか、終いには場所を移してまたイチからトライしていた。そして1時間が経過してもまだ作業は終わらない。いやーー、大変な作業だな。こんなん、60過ぎてから出来るかな。

「おとーにはちょっとムリじゃないかなー」

さて今日は琵琶湖東岸エリアを観光してから滋賀に別れを告げ、岐阜あたりまで行ってみようか。

先ず向かったのは、

姉川古戦場」だ。

豊臣兄弟!」でもつい最近やったばかりの1570年の激戦である姉川の戦いの舞台だが、

現在は平和にグラウンドゴルフ場でもある。

そのせいか、

犬NGなので、代表してひとりでさくっと観光してこよう。

階段を上って行くと、

長閑なままだった。

今ではお花見の名所くらいな暢気な雰囲気しかないが、450年前は川が血で真っ赤に染まったほどの地獄だったとは。

 

古戦場の後は、道の駅で軽く夕食の惣菜をゲットし、

お次の観光地を目指し、南下する。

国道8号を走り、

やがて彦根の市街地へと入った。

今日は後ほど超一流のレク場へと行く予定だが、その前に腹ごしらえにとやって来たのが、

一休」さんだ。

滋賀を離れる前に近江牛ってやつを是が非でも食っておきたくてやって来た。三連休の中日の真っ昼間ということではたしてどうかなと思ったが、

カウンターが2席のみ奇跡的に空いていてすぐに入れた。

今時大盛り無料とは

さて何を食おうか。

ひつまぶし

ローストビーフ丼

悩んだ挙句、名物ひつまぶしとローストビーフ丼をチョイスした。両方ともに肉美味すぎ。いやーー、いいお味だなあ。

ひつまぶしは言われるままの順番で食ったが、結局は1のそのままが一番美味かった。

大満足なランチの後は、

@154円で給油した。滋賀県やっぱ安いな。クソトラのイラン攻撃以前はいったいいくらだったの?

そして次はいよいよ超メジャー観光地だ。

連休なのでさすがに駐車場の入り口で並んだが、それでもうちの前には一台だけでしかもすぐにゲートが開いて入れた。地方の観光地ってばこういうところ、好き。

それではいざ行かん!

やって来たのは、

国宝「彦根城」だ。

京橋口から入ってすぐのところには、

名門「県立彦根東高校」がドドンと現われた。城内にある学校ってすげーなと思ったら、そこはやはり藩校を祖としているからのようだ。偏差値も高いが甲子園にも出ているという、まさに文武両道。甲子園出場時のアルプススタンドの応援団は”井伊の赤備え”そのものの真赤に染まっていたのは語り草だろう。

さてこちらの彦根城だが、事前に調べた限りでは犬も入っていいとあったが、はたして実際はどうだろう。

表門橋を渡ると、すぐに券売所が出てきた。

これまでの経験ではお城には、①天守の直前で天守への入場料がかかる、②城内に入るのに入場料がかかる、の2パターンがあり、こちらは②のようだった。まあ城なんてのは大体どこも似たような造りなので、天守には上がらなくてもいいかなという風に最近は思うようになった。よってタダで城の周りだけ歩ければいいので、①の方が有難いのだが。

まあそれでも快く犬も歩かせてくれるというので、一人1,000円の入場料を支払って有難く中へと入れてもらった。

長い石の階段を上り、

石垣を眺め、

櫓をくぐり、

その重要文化財の天秤櫓内を代表して見学する。

そして国宝であり現存天守12のひとつでもある天守閣は、

入場待ちのとんでもない行列が出来ていたのであっさりスルー。

写真撮影だけして、

城内を散歩だ。

井伊のお殿様の視点で西の琵琶湖を望む。

東には彦根総合スポーツ公園が見える。

立派な野球場の隣には、

これまた立派な「平和堂HATOスタジアム」が見える。今年からJ3に昇格してきたレイラック滋賀の本拠地だ。晴れて滋賀は残り少なくなってきた「Jリーグなし都道府県」から脱却出来、残りは福井・三重・和歌山・島根の四つとなったらしい。*岩手も現在は無いが、Jリーグ経験クラブという意味ではいわてグルージャ盛岡がある

 

さてそろそろ下城しまっかと坂を下りていると、

フランス人と思しきキレイなお姉さんが「Bonjour♡」とエルブレを撫でてくれた。

「ぼんじゅーー♪」

坂を下り切って、

黒門橋を渡り、

お濠沿いで白鳥を冷やかし、

さらに歩いて行くと左手に玄宮園という案内が現われた。

入場料にはこの庭園の分も含まれているらしいので、お邪魔してみる。

とその前に、楽々園というのが手前にあったのでそちらから見てみよう。

なんとも美しい庭と邸宅がそこにはあった。

こんな素晴らしいところで犬を受け入れてくれるなんて、なんと心が広いのだろうか。

では隣の玄宮園の方にも行ってみよう。

キレイな庭園だ。

ただ池の水が少な目で、底のひび割れが見えていたのがちと残念だった。

たっぷりと濃いめのレク散歩をさせて頂いた。

これにて近江の国に別れを告げ、

国道21号をひたすら東へと走る。

やがて近江から美濃へ入り、天下分け目の関ヶ原を越え、大垣に入った。

何か夕食の惣菜が買えるかなと来てみたのが、

キッチンCan」さんだ。

お隣がDoghouse Canさんというトリミングサロンで、おそらく同じ経営なのだろう。テイクアウト専門のお弁当系がメインな店のようで、数少ないオカズっぽいものってことで餃子とトリカラを頂いた。

お次は、

TSUKIAKARI」さんというパン屋にやって来た。評判のお店のようなので来てみたら、結構お客さんがたかっていた。これは期待出来そうだ。

夕食と明日の朝食の心配が無くなったところで、ここからは一気に北上して宿場を目指す。

根尾川の河川敷を北上すること約40分、到着したのは今夜ご厄介になる、

道の駅織部の里もとす」だ。

2年前にも訪れた場所だが相変わらず人気がイマイチ無いようで、連休だというのに6時ちょい前でガラガラだった。なるべく静かそうなところを求めていたので、ここに来て大正解だ。

さて夕食は、

さっき焼いてもらったばかりの餃子とトリカラに、

道の駅 伊吹の里 旬菜の森」で午前中に買ったコロッケと、どこで買ったか忘れたイカと里芋の煮付けというラインナップだ。

トリカラはタレの味がちょっと変わっていて面白かった。餃子はニラが効いててGood。イカ里芋は滋賀にしては味が濃く、コロッケはかなりチープだった。

この駅はド田舎なので周りにエルブレが歩けるところがたくさんあって良い。

明日は、前回定休日のために入れなかった織部展示館で古田織部ワールドにどっぷりと浸かれるのが楽しみだ。

本日の走行距離:101km

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