7月31日(金)
今回の札幌滞在も最終日となった。

今朝の東京も25℃程度との一報が入る。一体今年はどうしたの?ってくらい朝が過ごしやすい夏が続いているようだ。この反動で9月の残暑が厳しいとかありそうだな。
今回は帰りの飛行機がいつもよりも早いので、午前中には空港へ移動しておきたい。

最後までセコマな朝飯を食いつつ、

MLB中継を観る。ムラカミさん、予想以上に頑張ってるな。
支度をしていると携帯が鳴り、見ると施設からだ。うわ、早くも問題発生か!?今から来いって言われても飛行機の時間があるから行けねーぞ。恐る恐る出ると施設長さんからで、うわ完全に何かあっただろと覚悟していると、
「すいません、、こないだ契約の際に火災保険の話をワタシしてなかったですよね・・?」
5年で1万いくらだかかかる火災保険の話だった。たしかに山のような書類の中にあったようなないような。預け金から差っ引くけどいいかという、ただそれだけの話だった。どーぞどーぞと電話は無事終了した。この預け金、母が日頃必要となる病院やら生活雑貨などの代金をそこから払って月ごとに収支表が送られてくるってシステムだが、底を突いたら振込ではなく今時珍しい現金書留で送らないといけないらしい。その都度かかる手数料がバカにならないので、こんだけ預けときゃしばらくは安泰だろうと20万を預けた。はたしてどれくらいもつか。

世話になった宿をチェックアウトし、すすきの駅から地下鉄に乗り、

札幌からJRに乗り換えて千歳を目指す。時間に余裕があるので、一本後のサッポロビール庭園駅なんかにも停まるような遅いのに乗ったにも関わらず、次から次へと巨大なスーツケースを転がすインバウンダーたちが乗ってくる。出来ればもうこの季節には来ないようにしたいもんだ。
空港に着くと、今度は修学旅行の一団らしき大群が出発ロビーに溢れていた。手荷物預けの列がGWの東名高速ばりの大渋滞になっており、そこをかき分けながらなんとかチェックインを完了した。さて札幌最後のメシはどうしよう?
そういや奥の方にたしか立ち食い寿司屋があったよなと思い行ってみると、

けっこう並んでた。

30分くらいと言ってるので、まあ大したことないかと並ぶ。最後くらいいいものを食いたいし。

やがてめでたく「五十七番寿し」さんのカウンターへと通された。

先ずはスーパードライエクストラコールドで喉を濡らす。ふーー、美味い。
最初はお得なオススメ五貫からいってみる。

中トロ&カンパチコンビからスタートした。カンパチは独特の癖が皆無で実に上品。中トロも文字通り一瞬でトロけた。

カンパチを食う前にズワイとツブがやって来た。やはり北海道で食うツブって本州と鮮度がまるで違うな。ズワイも甘いこと。北上によっていまや北海道のカニの勢力図もズワイに書き換えられつつあるのだろうか。

オススメ五貫のラストはイクラだ。やはり王道な美味さ。

後はイカ、にしん、えび、ホッキをお好みで追加して締めた。どれもこれも美味すぎる。
同じ立ち食いでも「ココノススキノ」の「ふくはら」さんより一枚も二枚も高級だった。その証拠に後からカウンターの隣に入ったのは、年の頃はせいぜい40そこそこか。小柄だが両手にはゴールドのアクセサリーがジャラジャラと輝き、黒のロングスカートの先はこれまたゴールドの金属が眩しいパンプスを履いた経営者風の女性だった。よく来るのか、手慣れた様子でタッチパネルを操作し、出てきたスーパードライエクストラコールドで先ずは喉濡らしだ。次には寿司ではなく、小鉢に入ったチャコールグレーのカニ味噌が供され、
「ありがと」
と板さんに言い、それをつまみに優雅にビールを飲んでいた。なんという、ゴージャスさ。「あ、どうもありがとうございます」とかじゃない。ただ「ありがと」だ。まさに美空ひばり並の貫禄。そういう大物たちが集う店ってことだ。
会計を済ませてふと横を見ると、

もう一軒、しかも座れる寿司屋があった。

しかもこちらの方がちょっとリーズナブルだ。次はこっちにしてみようかな。

寿司も食えてもう思い残すこともないので、さっさと搭乗口へと進んだ。ほどなくして出発遅れの宣言があり、またかよと呆れる。しかし東京へと着いてみたら、ほぼ定刻通りだった。なんだやれば出来るじゃん。

いつもよりも早めに帰宅し、今回の介護旅もなんとか無事に終了した。いつまで大人しく入っていてくれるかわからんがとりあえずは施設にも移ったことだし、何事も無ければ次に行くのは半年後か一年後か。家庭裁判所調査官〇木〇子からは、「身上監護」とやらの観点から最低でも一年に一度は様子を見に行けと言われた。とりあえずここ三ヶ月連続で行ったので、次に行くとしたらせいぜい1月の下旬あたりになろうか。あ、でもそうすると冬靴を買わんといかんなあ。どうしたもんか。
今日の歩数:5,830歩
今回のトータル歩数:45,786歩
