2024 初夏の北海道旅 第二十五日 北海道最後はフレンチナイトで

6月14日(金)

道の駅つど~る・プラザ・さわら」の朝が来た。

昨夜も上を開けて涼しく寝たが、夜中にアイドリングトラッカーが隣に来てしまった。それでも一台だけだし思いの外静かなアイドリング音だったので許容範囲内だった。同じアイドリングでも普通車のエアコン使用時の不規則なヤツの方が、トラックの一定のリズムのヤツよりも耳障りに感じる。

朝食は伊達の「ベーカリー陽」さんのパンを頂いた。

カレー、焼きそば、ツナコーンという黄金トリオだったが、どれも大人の味で美味かった。

さて、ここの駅も情報ではゴミ捨て可能となっているがはたしてどうか。9時のOPENと同時に行くと、

きっちりゴミ袋が1枚70円で売られていた。

快くゴミを引き取ってもらってスッキリしたところで、ちょろっと出発前の散歩をした後でお世話になった道の駅を後にした。

国道278号を南下して到着したのは、

道の駅しかべ間歇泉公園」だ。

100℃の温泉が10~15分間隔で15mも吹き上がるという世にも恐ろしいところで、二年前の旅でここで泊まったら地熱のせいか夜中暑くて大変だったのだが、

おおさすが、今日も恐ろし気な湯気を吹いておるな。

ここ鹿部はこの間歇泉ともうひとつ名物がある。

たらこだ。二年前、何気にここでたらこのオニギリを買って食ってみて、その美味さにたまげた。尿酸値が高いくせに魚卵が大好きな私の胃袋を完全に鷲づかみされたのだ。

今日はここの「浜のかあさん食堂」で美味いたらこランチを頂こうと思う。

11時の開店までテラス席で海を眺めながら待つ。

やがて11時になり、

プレミアムたらこ御膳

たらこご飯セット

待ちに待ったたらこ飯をガツガツと頬張る。うぅ、美味い。ひとつはアカガレイの煮つけ付きのプレミアム膳にしてみたが、このカレイもふっくらとして何ともまぁ美味いこと。たらこだけでもそうだが、とにかくオカズのポテンシャルに対し、ご飯の量が少なすぎる。ただでさえ昔から少ないオカズでメシを大量に食ってきた根っからの貧乏性なだけに、豊富なオカズで少ないメシを食うというのがどうにもしっくりこないというか罪悪感のようなものを感じてしまう。

大満足で腹をさすりながら鹿部を後にし、道道43号で内陸へと向かう。

やがて古くからの北海道を代表するリゾート地の大沼が見えてきた。

ピカタの森アイス工房」で、

評判の良いソフトクリームを頂いた後は、

函館へと向かい、

オカモトで給油し、さてどこ行くべか。もう特にないから、ベタだけどあそこでも行ってみっかとやって来たのは、

函館観光の定番、「五稜郭」だ。

ここも来るのはものすごく久々だが、果たして犬は歩いてもいいのか?

犬マークにバッテンがついていて一瞬びびったが、放し飼いはダメよと言っている。

これも、ベンチに上げるなとしか言っていない。どうやらマナーを守れば大丈夫そうだ。

あらためて見ると美しいところだ。

なんだ?その顔

それでは内部に行ってみよう。

函館奉行所が見えてきた。

けっこうな数のアジアンYOUが来ていて、大声のおそらく中国語でそれらにまくしたてて説明するガイドさんはまんま中川家礼二のようだった。

周囲をぐるりと囲む土手の上にも行ってみた。

ブレ、妙に嬉しそうだな

五稜郭タワーをバックに

無事に五稜郭観光を終え、外に出ると、

またしても「六花亭」を発見した奥さんは、喜び勇んで出陣して行った。北海道スイーツシリーズは当別のロイズで終わったはずだったが。

五稜郭を後にし、今宵のオカズの調達にやって来たのは温泉町の湯の川だ。

トロワ」なる洋風の惣菜店が評判が良いというのでやって来たが、

品揃えが想像以上にオシャレで、まるでフランスの街角にある店のようだ。行ったことないけど。

適当に見繕って店を出て、こりゃーワインしかねーだろと思わずその足でセブレブに寄って安ワインまで買っちまった。

今宵の食い物も無事調達出来たところで、ねぐらを目指して海沿いをひた走る。

静かな漁村をいくつも過ぎ、

徐々に恵山がでかく見えてきたら、もうすぐだ。

やがて到着したのは、「道の駅なとわ・えさん」だ。

北海道最後の夜はこちらでご厄介になることにする。

隣のキャンプ場にはちらほらとテントが建っていた。

今夜は先ほど買って来たフレンチ惣菜と、

鹿部のたらこオニギリという和洋折衷メニューだ。

高級フレンチ惣菜だけあって美味かった。たまにはこんなのもいいが、慌てて揃えた安ワインが完全に惣菜に負けていたのだけが残念だった。

海っぺりだが信じられないくらいの弱風なので、今宵も上を開けて寝られそうだ。

本日の走行距離:117km