4月18日(土)
「道の駅うみんぴあ大飯」の朝が来た。

とても静かな夜だった。

朝陽を浴びながら散歩に行こうか。

海は穏やかだ。

西側の芝生広場に行ってみよう。


なんとも素晴らしい広場だ。


いやーー、いい朝散歩が出来たな。
朝食は、

家から持ってきた豆腐にもずくをかけてズルズルと頂く。つまらんがヘルシーだ。
さて今日からいよいよ福井観光だ。

昨日頑張って福井の西端まで来たが、一夜明けてあっさりと東へと出発する。

本日最初の目的地は、奥さんのご所望で、

小浜のこのどん突きにある、

「マーメイドテラス」だ。
新しいドラマの舞台だかなんだかで来たいと言っていたが、

昔の朝ドラの舞台でもあるようだ。

人魚の正体はジュゴンというよくあるオチのようだ。


軽く気晴らしした後は、

「若狭小浜お魚センター」へ夕食の買い出しに来てみた。

さて何が買えるかなと中へ入ったが、

一本まるごと売りの魚ばかりで、刺身コーナーが見当たらない。

端っこまで来てみるとやっと「刺身」という文字があった!

「お刺身処五右衛門」さんだ。

ショーケースには美味そうな刺身がたくさん並んでいる。

刺身だけじゃなく魅力的な揚げ物類もあるね。

威勢の良いお姉さんのセールストークを浴びながら刺身、揚げ物、珍味と買えた。これで夕食の心配は無くなった。

夕食の支度も無事出来たところで、お次はランチへと向かう。

若狭湾沿いの風光明媚な道を進み、


右手に三方五湖の三方湖、水月湖と見えたあたりで、

お目当ての店が現れた。

さすがは人気店だけあってか、けっこうな人が集まっている。

「ドライブインよしだ」さんだ。
ケンミンショーで観てからというもの、来てみたいと数年前から思っていたのが今日ようやく願いが叶った。

こちらの名物はなんといってもこのイカ丼。

イカフリークとしては一度は食ってみないと。
店に入るとウェイティングリストの4番目をゲット出来た。土曜でけっこう人がたかっていたにしては良い番手につけられたな。
待つこと数分、

大谷翔平の17番テーブルに通された。

メニューは色々あれど、ほぼ全員がイカ丼をオーダーしていた。当然ながら我らもイカ丼をチョイスすると、

あっという間に夢にまで見た丼が運ばれてきた。はたしてそのお味は如何に?

ナタデココ状のイカがこれでもかと乗っており、トロロ山芋や海苔とともにガツガツかっこむ。うーーん、美味い!丼は小さめだが、中身はぎっしりと入っていた。これはまた来たい味だ。

サイドオーダーで頼んだイカミミバター醤油鉄板焼きも、肉厚のイカミミがパキョパキョとした食感で実に楽しい。うー、ビール飲みたい。


美味いランチを食った後は、レク散歩だ。

敦賀方面を目指して北上する。


40分ほど走ってやって来たのは、


敦賀港の目の前にある「金ヶ崎緑地」だ。
来てみると想像以上にコンパクトな公園で、

しかも芝生は犬NGだった。

それならば草地以外のところをのんびり歩こうかね。


港には海上保安庁の船の横に福井県警の船も停泊していた。

旧国鉄の敦賀港駅の駅舎が渋い。

通りを渡った向こう側には、


いまや商業施設となったレトロな赤レンガ倉庫があった。

倉庫の横には、

六角さんが喜びそうな古い鉄道車両が展示されていた。

それにしても、

人はなぜそんなに赤レンガが好きなのだろう?横浜しかり、函館しかり、門司しかり。。。
チコちゃんは既に問題として出しているのだろうか?そうだとすれば、答えが気になる。

また緑地側へと戻って来た。
ここ金ヶ崎は、エルブレの向こうの小高い山の上にかつて金ヶ崎城があって、かの有名な「金ヶ崎の退き口」のスタート地点でもある。
織田信長が朝倉義景と戦をやっている時に義理の弟の浅井長政が裏切り、朝倉&浅井に挟まれてこりゃヤバいと、京まで撤退を強いられる。そのデンジャラスな撤退戦でしんがりを任されたのが後の天下人である豊臣秀吉の木下藤吉郎だ。撤退戦のしんがりイコール「俺のために死んでくれ」という命令に等しい。そのムチャ振りに見事応え、しかも生還を果たした藤吉郎。

金ヶ崎から京都まで100km近く、後ろから敵に追っかけられながら戦う。想像を絶するプレッシャーだ。その間、頭脳をフル回転させて様々な策を打ったのだろうが、そのどれか一つでもしくじっていたらおそらくその後の日本史が激変していただろうと思うと痺れる。
ついこないだ豊臣兄弟!でも描かれていたが、どうもその辺の緊迫感が薄いのよねえ。。

のんびりレクも無事終えた後は、本日の宿場を目指して越前の国を北上する。

途中二つばかし道の駅に立ち寄って酒を買い、

到着したのは、メガネの鯖江にある「道の駅西山公園」だ。

今宵はこちらの駐車場で一晩ご厄介になろうと思ったが、どうも狭めで窮屈で落ち着かない。大型車が入って来れそうにないのはいいのだが。

結局、すぐ隣にある24時間300円の有料駐車場に落ち着くことにした。

肝心の西山公園の散歩は「明日の朝ね」とエルをなだめすかし、駐車場周辺の散歩でとりあえずお茶を濁した。
さてお待ちかねの夕食は、

「お刺身処五右衛門」さんのしめ鯖と鯛刺しに、

鯖竜田揚げとカレイの唐揚げという超豪華ラインナップだ。

しめ鯖は美味いが若干塩っ気が強かったかな。鯛は分厚くて食いごたえ満点で良かった。カレイはふっくら申し分なし。明日のメイン予定の鯖竜田揚げは少しだけ味見したが、実に美味かった。

魚とくればの合わせる酒は、1716年創業の酒蔵「善六」さんのしぼりたて一番蔵出しだ。ガツンと日本酒らしい濃厚でパンチの効いたお酒で、さくっと寝落ちしてしまった。

寝る前に道の駅のトイレに行ってみると、なんと男子トイレの大が一個のみという驚愕の事実に一気に酔いが醒めた。有料Pにはいつのまにやらうちの他には2台くらいしか居ないが、道の駅側にはけっこうな数の車中泊erが停まっている。この人数を1個て。。
明日の朝の争奪戦を想像するだけで気を失いそうになる。下に自信が無いワタシにとっては金ヶ崎の退き口なみのプレッシャーだ。
本日の走行距離:120km

