昨年は色々とあったが、何と言ってもハイライトはエルの癌発覚からの手術だった。一時はどうなることかと思ったが、おかげ様で術後も安定している。
年末には3か月後検診を受けに極寒の中かかりつけ医まで出かけたが、レントゲン・エコーでは共に再発は見られないとのことで一安心した。
すっかり格闘技のかの字も無くなってしまった緊張感の無い大晦日は、蕎麦をずずっと啜って何事もなく過ぎていき、
元旦は、意味も何もこだわらず単に好きなものを重箱に詰め込んだ「なんちゃっておせち」をつまみながら朝から酔っぱらった。
今年の正月の酒に選んだのは、京は伏見の玉乃光の純米吟醸KARAKUCHIだ。
純米吟醸というよりは昔ながらの「清酒」っぽい酒らしい酒だが、キリリとしていて美味かった。
昨年はエルの病気以外にも色々と良くないことがあったので、2025年は良い年になりますように。