退職者はせっせと年貢をお代官まで持って行かないといけない

昨年末で退職して年が明けてからは、それまでの現役時代は勝手に給与天引きされていたような「年貢」を自らせっせと納めに銀行へ行かねばならない。そのせいか、以前よりもお上へ納めている感が比較にならないくらい強い。国民年金やら健康保険やらデカイ負担をせっせと納めて、「もう今年はデカイ支払いは無いよね」と安心してたら、完全にノーマークのヤツがつい最近やって来た。住民税である。

今年の1~5か月分を春に納付していたこともあり「もう住民税は払い済み」と完全に思い込んでいたのだ。今回のは当然ながら今年の6月分から来年の5月分なので全く別の話である。しかも退職してから6か月経ってけっこうな金額で来るので、そこそこショックである。まあ当たり前と言えば当たり前のことなので、意識していなかった方がバカなのだが。しかも腹立つのが、国民年金などと違って1年分を一括で納めても割引が全く設定されていないという可愛げの無さ。未だにワクチン接種券を送ってこない我が区のくせに、金払えという命令だけはさっさと送ってくる。つくづくいい商売である。

分割で払っても良かったのだが、あるうちに払っておかないとまた無駄遣いをしてしまう恐れもあるので銀行で一括で払ってきた。気を取り直してその後に郵便局へ行って普通預金口座を開いてきた。いずれ始まる全国の旅に向け、地方へ行った時などに郵便局が一番便利だと思い開設した次第だ。

3種類から選べる通帳は、黒にした。ブラックカードは高嶺の花なのでせめて通帳だけでもそれっぽいのにしてみた。忌まわしき緊急事態宣言も6/20で終わるようで、秋頃には世間が落ち着き始めて人も移動しやすくなっていて、さらに我が家の旅車も決まっているといいのだが。

最後までお読み頂き、有難うございました。もしよろしければ、最後にポチっと押して頂けると幸いです。↓

にほんブログ村 旅行ブログ ペット同伴車中泊の旅へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 50代セミリタイア生活へ にほんブログ村 犬ブログ 元捨て犬・元保護犬へ