今回の山陰山陽紀伊半島旅の間ずっと気がかりだったのは、留守番させていた植物たちの様子だった。ちゃんと水やりは出来ているのだろうか、と。
帰宅して真っ先に駆けつけてみたら、、
スパ子はガクっとしおれてしまっているではないか。
出かける前に念のため水をたっぷりとあげ、さらに2lのペットボトルと麻縄で「自動水やり装置」をセットしていたのだが、
18日も経っているのに、半分以上残っている。
スパ子側のロープは乾いてしまっているので、途中から全く水やりが出来ていなかったようだ。何ということだ。
ちなみにアジサイの方のペットボトルも同じ状態だったが、こちらは葉っぱが割としっかりしていた。
大慌てでスパ子にたっぷりと水をあげた。くったりとしてはいるが、幸いにしてグリーンはキープしていて枯れてはいないのでまだ大丈夫だろうと念じながら水やりをした。こんな失態で我が家の長老を枯らしてはいけない。
いつもならくたっとしても水をやれば数時間後にはシャッキリしてくれていたタフなスパ子だが、今回は一晩経ってもくったりしたままだった。さすがに今回はダメージが大きすぎてダメかと思ったが、、
丸一日経った頃には見事に復活してくれた。さすがは我が家イチのタフガイと、ほっと胸を撫でおろした。ブレアのお股のせいで旅を一日切り上げて帰宅したのも虫の知らせか、あるいはスパ子の魂の叫びだったのか。あと数日延長していたらホントに危なかったかもしれない。
次回のまとまった旅がいつになるかわからないが、その時までには水やり対策を見直し、確実なシステムを構築しないといけないと痛感した。