やると決まったからには全力で応援したい

ついに開幕まであと1か月を切った東京五輪。よりによって変な疫病とそれに関連する数多くの不手際や無策のせいでケチがつきまくってしまったが、何がなんでもやるということらしいので、もうやるからには選手を応援するしかない。

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そんな中で最近の日本のスポーツ界は次から次へと「歴史的瞬間」が訪れてただ凄いとしか言いようがない。MLBで暴れまくる大谷や、ちょっとお休みに入ってしまったがそれまでの大坂などなど。特に最近はゴルフ界で嬉しいニュースが次から次へと舞い込んでくる。

私が過ごしてきた昭和末期から平成の序盤のスポーツ界は、自転車の中野浩一さんの世界選手権V10やイチローさんの個人記録などの例外を除いて、国内では無敵の選手が世界に挑んでは分厚い壁に弾き返されて「やっぱダメだったか。。」というケースが多かった。

柔道や水泳や体操などのある程度は金が期待出来る競技を除けば、「今度こそ!」と期待して歴史的瞬間を見逃すまいと早起きしたり夜更かししたりするものの、「まだまだ無理だったか。。」と肩を落とすことの繰り返しだった。

それが最近では日本人選手が世界の頂点に立てるようになってきた。それまで分厚い壁に歯が立たなかった競技でも。私たちオッサンと違って今の若い子世代にとっては、日本人選手が世界の頂点に立つのがどんどん「普通のこと」になってきている。朝起きてスマホ見て、「あ、また勝ったんだー」というように。それは部活を頑張っている子供たちにとっても同じであろう。「自分でも出来る」と具体的な目標と捉えて日々練習する子が増えていくだろうから、これから益々世界のあちこちから吉報が届く時代になるだろう。もう、楽しみで仕方ない。

そして今度のオリンピックだが、せっかくのホーム開催なのに観客制限などもあって圧倒的に日本人選手有利とはならないだろうが、それでも外国人よりは有利であることは間違いない。しかも歴史上かつてないような特殊な大会なので記録もそれほど出ない(ような気がする)ので、そうなると日本人選手に有利になると思いたい。スローペースになった競馬のように。これまで散々煮え湯を飲まされてきたような競技での歴史的快挙を期待して全力で応援したい。男子サッカーと卓球で、そろそろ!

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