シンメトリーは重要だ

我がコンパスだが、納車時からどうにもこうにも気になって仕方ないのが、車体が傾いていることだ。前後から見ると、運転席側が低くなっているのだ。試しに地面からタイヤハウスの最も高い所までの距離を測ると、運転席側が77cmなのに対し助手席側は80cmくらいと3cmの差がある。

運転席側
助手席側

我がコンパスは運転席側にほとんどの重量級の積載物が偏っている。サブバッテリー×2、冷蔵庫、FFヒーター、インバーター、電子レンジ、運転手 等々。おそらくこれで200kg近いのではないかと思う。運転席側が低いのはこれが原因なのだろうか。

運転席側が低いだけではなく、4WDならではの「リア下がり」も気になる。何度聞いてもよくわからないが、ハイエースの4WD車は構造上前よりも後ろの方が低くなっていて「ウイリー」している。つまり、我がコンパスは前後左右全て傾いた状態なのだ。これは非常に気持ち悪い。潔癖とは真逆の性格とはいえ、昔から壁の額縁や掛け軸などが曲がっているのがどうにも気持ち悪く思う性分である。何事もシンメトリーであるのが好きだ。

この気持ち悪さを解消すべく、溶けるような暑さの中でわざわざ暑さのトップシード選手とも言える埼玉県まで遠征してきた。ハイエーサーの駆け込み寺こと、ユーアイビークル埼玉店さんだ。

スタッフ榎本さんに色々相談してわかったのは下記の通り。

  1. リア下がりを解消するには、前を下げるor後ろを上げるの二者択一
  2. 前を下げるとデメリットが生じる可能性があってオススメできない。デメリットとは、異音や振動が発生する可能性があるということ
  3. 後ろを上げるには「増しリーフ」というパーツをかませるといいが、現在品切れでしかも新製品を開発中でいつ発売となるか未定
  4. 左右のバランス調整はすぐ作業可能

というわけで、とりあえずNew増しリーフがリリースされたら連絡を頂く手配をしつつ、今日のところは左右調整のみお願いした。作業前にプロにきっちりと左右を測って頂くと、差は2cmだった。左右どちらに合わせるかとなったが、低い右側に合わせると前後の差も少し落ち着くのではと思い、そうしてもらった。

きっちりと左右のバランスを調整して頂いて、ようやくスッキリ出来た。工賃は4,400円(税込)とリーズナブルで助かった。あとはいつになるかわからないがパーツがリリースされたら前後も水平にしてもらって完全シンメトリー状態を目指したいと思う。

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