この前まで平気で30℃くらいまでになっていた気温が最近一気に下がってきた。こうなると車中泊の場所によってはFFヒーターの出番がやってくるだろう。
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我がコンパスにはエバスペッヒャーというどう発音していいのかわからないメーカーのFFヒーターが付いている。あのどうにも臭い家庭用のFFヒーターと違い、こいつは外気を取り込んで排気もしっかり外にするので安心安全と言うけれど、雪国育ちとしては太い煙突がしっかりと目に見えて主張していないとどうにも一酸化炭素中毒の不安が拭い切れない。しょぼいストーブのせいで知らぬ間にあの世に行く受験生のニュースを聞きながら育った身としては、一酸化炭素の恐怖は如何ともし難い。
そこでキャンピングカー乗りの諸先輩方に倣って一酸化炭素警報装置を調達しようと思ったが、皆さん大抵は中華製の装置を付けられているようだ。Youtubeで色々実験をされているのも見たが、機種よって誤差があるようだが一応は一酸化炭素に反応してくれるようだが、どうにもこうにも不安が拭い切れない。僅かの金をケチって死ぬのもアホらしいので、やはり日本製を買おうと思い色々と探した結果、こちらの製品に決めた。
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中華製の5倍の値段に一瞬躊躇したが、安心には代えられない。
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こいつはもともとご家庭の壁にビタ着させて四六時中監視してくれるタイプの製品のため、使用する時だけ電源を入れて、、なんていうシロモノと違い、一度Onすると10年間ノンストップのようだ。ご家庭用だけに設置場所に色々と制約があり、振動厳禁とかハイエースで大丈夫か?と思う仕様だが、とりあえず試してみようと思う。しかし、どこにどう設置してやろうか。