数日前のYahooに興味深い記事が出ていた。カナダの研究者によると、犬は平均で89もの単語を理解するという。出来の良い子は215言語、最低でも15言語とのことだ。頭の良い悪いの程度は人間も犬も同じということか。うちの娘たちはどれくらいだろうか。「ゴハン」「オヤツ」「散歩」あたりは完璧に理解している様子だが、他をどれくらい理解しているのやら。
やはり、ジャーマンシェパードやボーダーコリーは成績が良いらしい。うちの子たちのように食って寝て散歩してるだけの子よりも、やはり日々人間と共に働いているだけある。それを言ったら「人間だって仕事もしないで日々過ごしているヤツより、いくつになっても働いているオジサンたちの方が頭がしっかりしている!」と娘たちから言われそうだが。
そういう娘たちも早いものでもう5歳と4歳半になってしまった。だいたい犬生の3分の1を過ぎたことになる。自分もそうだが、やつらの健康寿命もいつまでも続くわけではない。
今年から始めた犬連れ車中泊旅は、コロナの野郎のせいもあって秋からのスタートとなったが、山梨、栃木、山陰山陽紀伊半島と計3度ほど行けた。家族全員カラダとアタマの自由がきく間に来年も行けるだけ行きたいものだ。
最後に、 山陰山陽紀伊半島旅でエルが最も気に入ってる様子だった丹後半島は伊根での写真を載せて今年を締めくくりたい。来年こそ「2019年以前の日常」が戻りますように。