最近カラダの経年劣化が激しくまさに満身創痍

胆のう摘出手術を終えて退院してから1週間が経過した。腹の傷は日に日に癒えて動きのキレも上がり、小走りしても大丈夫になった。最近花粉を徐々に感じるようになり、手術後初のくしゃみ(しかもフィギュアのコンビネーションジャンプのような二連発)が昨夜出てしまったが、多少痛みはあったものの何とか耐えられるほどだった。

というわけで胆のうの方は後はポリープが良性であればほぼ終了という感じでめでたいのだが、一難去ってまた一難、次なる厄介な症状があらわれてしまった。痔、である。

退院後2~3日経った日の朝、久々に出血してしまった。さほど硬いのが出たわけでも激しい痛みがあったわけでもないのだが、切れてしまったようだ。座薬や軟膏で我流手当をしているのだが、なかなか良くならない。勝手に痔だと思っているがもっと悪いモノだったらヤバイので、明日にでも行きつけの肛門科に行かねばと思っている。今年は一体いくら医療費がかかるのやら。

一難去ってまた一難、ではなく実は二難ある。事の始まりはまだ現役サラリーマンだった2018年頃だったか、左目の下がやたらとピクピクし始めた。日頃のストレスか疲れ目かなんて最初は思っていたのだが、年々それがエスカレートしてやがては頻繁に顔面の左側がひきつったり痙攣するようになってきた。近所の脳外科で診てもらったところ、「片側顔面痙攣」という病気だと言われた。

最初は抗てんかん薬を飲んで様子見していたのだが徐々に効かなくなった。もっとひどくなればボツリヌス注射という恐ろし気なのを顔に打つという手もあるが、それも3か月程度しかもたないし3割負担でも1回2万円以上するかかるらしい。完全に治すには耳の後ろからメスを入れて手術するしか無いらしいが、神経をいじるのでもし失敗すると味覚障害などになる可能性もあるという。随分厄介なモンにかかっちまった。

幸か不幸かこの顔面痙攣は顔が歪んだりひきつったりと本人が不快なだけ(周囲もか)で、ほっておいても命にはまったく別状は無い。ただ自然に治ることは稀で、普通は悪化していく一方らしい。芸能界でもあの「ダンスはうまく踊れない」の高樹澪や銀シャリの橋本がかかり、手術で治したようだ。その後、世の中はコロナのせいでテレワーク巣ごもりの時代になり、ここ数年は薬も無しでほったらかしにしていたのだが、年々症状が頻繁に起きるようになり非常にウザい。出来ればここいらでスッキリ治したいのだが、手術はちょっとリスキーなので受けたくない。あの全身麻酔&お小水の管をまたやるのが嫌だというのももちろんあるが。

手術が嫌だとなると頼れるのは東洋医学しか無いらしい。

ネットで見つけた動画だが、この先生、「西洋医学で治るわけない」とおっしゃる。手術を受けたのに痙攣が消えないという人も居るようで、ホントにそうなのかもしれない。戦力外通告された前の会社の近所にも鍼灸院があって評判もいいらしいので、一度行ってみようかと悩み中だ。でもこういうのって健康保険が使えないので、一体いくらかかるのか見当もつかなくて怖いが。

しかし、、、トシをとるにつれてカラダの経年劣化が激しい。まさに満身創痍。次から次へと故障が発生し、まさに程度の悪い旧車のようだ。完全にとは言わないがある程度はメンテしないと元気に旅に出れないので、なんとか騙し騙し頑張りたい。

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