これまでずっと辛抱強く探し続けていた今後の旅の相棒となるクルマが、ひょんなことからついに決まってしまった。
今は無きアムクラフトというビルダーが作っていたコンパスというハイエースベースのキャンピングカーだ。年式は10年落ちの2011年。これまで乗っていたクルマが2013年式で、そこからさらに2年も古いクルマをわざわざ手に入れてしまった。
10年落ちだが、外観やエンジンルーム、下回りもキレイで走行距離も64,000kmと少ない。
これはきっと運命の出会いに違いないと、即決してしまった。
この相棒とともに、残り少ない我が人生のお楽しみの時間がついにここから始まる。