2025 晩秋の四国九州旅 二十一日目 長州の端に名橋あり

11月30日(日)

ドライブインみちしお」の朝が来た。

外は賑やかな夜だったが閉め切っていたのでまあ眠れた。

散歩ストレスのたまるエルのためにどこかいい所は無いかと温泉施設の裏手に行ってみると、

田んぼの真ん中にちょうどいい細道があり、今まさに夜が明けるところだった。

知ってりゃ昨日の夕焼けも見に来れたな。

多少は気が紛れたようで良かった良かった。

さて朝食だが、7時からやっているというモーニングを頂きにまたまたドライブインへと繰り出した。

貝汁に魅かれて数量限定の朝定食にしたが、

シャケをはじめとするオカズが全てイマイチだった。これなら卵かけご飯+貝汁に変更にすれば良かったと激しく後悔した。

昨夜、今朝と名物の貝汁を堪能した後は、

極上のみかんをガブガブと頂き、

お世話になったドライブインを後にして、国道2号を東へと向かう。

天気はいいが、朝食中に腹がグルっとなったのが気がかりだ。ワタシだけならまだしも、普段は糞詰まり系の奥さんまでがユルめだったというのがちと不穏だ。まさか貝の毒にやられたか?

20分くらい走って本日先ずやって来たのは、

江汐公園」だ。

昨日の「瀬板の森公園」と同じく池や湖を囲む公園だが、テニスコートやちょっとしたカフェなどもあって昨日よりも華やかそうな場所だ。

日曜ということもあってか、子供たちのマラソン大会の最中だった。邪魔にならないように広場へと行くと、

「!!」

芝生上に何か動く物体を発見して固まるエルブレ。

「!?」

前に北海道の上湧別でも見たことあるヤツだよ。

お、橋が見えてきた。あれが江汐大橋だな。

橋の下は江汐湖だ。

ここでも意識高い系の年寄りがちゃっちゃと散歩をする姿をよく見かけた。皆さん素晴らしい。

ワタシも普段は1日5,000歩がやっとだが、旅に出るとエルのためのレクや道の駅でのトイレの行き来などで気づくと平気で10,000歩を超える。普段よりも飲み食いしているのに逆に体重が減るくらいで、意外と健康に良いようだ。

昨日のコースよりも格段にこちらがお気に召した様子のエルさんだった。

ブレアは姉ちゃんに渋々付き合っているだけで、別に散歩は無しでもいいタイプだ。お姉ちゃんの機嫌が悪くならなければ、それで良いと。

これは江汐湖橋ってヤツだな。

たっぷりと散歩をして管理棟へ寄ると、シーズーを連れたパパさんとちょっと触れ合った。ブレアのトシを聞かれたので8歳と答えると、2歳くらいかと思ったと驚かれた。童顔は得だね。

レクも無事に終え、再び東へと走り出す。さてそろそろ昼飯の心配をしないといけないが、山口といえば思い浮かぶのが瓦そばあたり。どっかいい店は無いかと走りながら奥さんに検索してもらうが、ドンピシャなのが見つからない。居酒屋のいちメニューとかなら引っかかるが、それを昼間からウリにしている店が道中に見当たらないのだ。

そうしているうちに阿知須町に差し掛かったので道の駅に立ち寄ってみたが、軽食コーナーみたいのしか無くてパっとしないにも程がある。瓦そばは諦めてお次は評判のいいレストランまで走ってはみたが、予約が無いとダメと無碍も無く断られた。うー、また事前に電話するのを忘れた。

そんなこんなでいつの間にか防府市へとやって来た。もうここまで来たら道の駅でいいんじゃね?とやって来たのが、

これまた3年ぶりの「道の駅潮彩市場防府」だ。駐車場は混んでいて臨時の方にしか停められなかった。

何かのイベントなのか、はたまた単に日曜だからかはわからんが、テントや屋台みたいのが出ているし、牡蠣小屋に至っては行列も出来ていた。

入れるかなーと二階の食堂に行ってみると、すんなり入れてほっとした。

日替わり

ワタシはまたしても貝汁付の日替りをチョイスし、

エビフライ定食

奥さんは好物のエビフライにした。

貝汁はドライブインのより貝が少ないが味は上品だった。刺身も焼魚も炊き込みご飯も良かったのだが、やはり醤油がイマイチだった。エビフライは海老の味が想像以上に良かった。そして何よりも安かった。

食後は1階で夕食の買い出しを済ませ、

臨時駐車場の周りを散歩した。

ここを出たら後は宿場まで1時間半ノンストップの予定なので、ダメ押しだ。

こんな散歩でもしないよりはマシなのだ。

さぁ、後はひたすら東へと進むのみ。

ただひたすらに国道2号線を東へ突き進む。

そしてようやく目的地の島耕作さんの故郷でもある岩国に入り、

狭い道を進み、

格式の高い町並みをソロリソロリと走った先に辿り着いたのが、

本日の宿場である「吉香公園第1臨時駐車場」だ。

ここはお世話になっている車中泊マップで穴場と評されていたので来てみたのだが、確かに夜は静かで良さそうだ。

だが、

着いたそばからノラ猫を発見して早速興奮MAXなエルブレだった。大丈夫かな。。寄ってこないといいが。。

ネコは気にしないで散歩散歩と、「吉香公園」へと行ってみると、

芝生内は犬はNGとのことだった。まあそれ以外の道は歩いてもいいと言ってくれているのだから、それだけでも有難い。なんせ桜の名所らしいし。

てくてくと公園内を歩いていくと、おお、あれが、、

有名な「錦帯橋」か。

有難いことにこの橋は犬も渡って構わないらしい。明日の朝散歩で来て、独占といこう。

今日のところはこのキレイな河原を散歩しよう。

ほう、佐々木小次郎がここで稽古してつばめ返しをマスターしたらしいぞ。

さて、そろそろコンパスへと戻ろうか。

お、あのお方は、、

錦帯橋を架けた吉川広嘉公だ。吉川晃司がこの吉川の家系だというのは本当なのだろうか。

駐車場の近くまで戻って来ると、犬NGと言われてんのに芝生でしかもノーリードでボーダーコリーを走らせてるバカなガイジン親子が居た。基地関係者か?日本語がわからんのか、はたまた確信犯か。ま、よそ者がとやかく言う資格は無いが、よくもまあ他人の国で好き勝手に振る舞えるもんだとある意味感心する。今の大統領の影響なのか。

さて気を取り直してディナータイムといこうか。

今宵は、防府の道の駅で仕入れた刺身に、

長崎のどこかで仕入れたアゴ天に、

これまた長崎のどっかで仕入れた揚げかんぼこだ。

刺身はどのネタも甘くてうまうま。これは酒でしょうと引っ張り出したのが、

ここ岩国の五橋本醸造生酒だ。ガツンと力強い濃い味の酒だった。こりゃ効くなあ。

飲みながら昨日のJ2最終戦をDAZNで観る。この試合、札幌の至宝である深井一希の引退試合だった。道産子でありながら十代の頃から日本代表のキャプテンなんぞを任される逸材にも関わらず、度重なる膝の怪我でリハビリばかりの選手生活だった。怪我さえ無ければ今の森保JAPANの中盤の王に君臨していたかもしれない。この最終戦、怪我なく無事にベンチに帰れてホッとしたよ。深井さん、お疲れさんでした。我がコンサドーレの最後の晴れ舞台である2019年ル・ヴァンカップ決勝の終了間際の魂の同点ヘディングゴールを埼玉スタジアムで目の前で観られたのは、一生の語り草です。

そして水戸さん、優勝おめでとう。

最終散歩で見つけたランクル三菱ジープの木炭車

この旅も終わりが見えてきたなあ。

そして翌朝、まさかの悪夢が。。。

本日の走行距離:151km

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